傾聴講座第2回目 逝き方・生き方の傾聴 木内薫先生

11月20日に傾聴講座第2回目を開催しました。亀吉医療アドバイザーの木内薫先生に「逝き方・生き方の傾聴」をお話しいただきました。

ここには「死」を経験した人は一人もいないけれど、だれもが100%経験する。日頃「死」に向き合うことがない方も、自分や家族の終末期を考え、その時何を伝えたいかを手紙に書くワークを行いました。お一人の方にその手紙を発表していただいたところ、その方は身近な方の死を何人も経験され、そのことからご自分の最期のことをよく考えていらっしゃっていて、息子さんとお話されていると発表されました。

終末期の方のおはなしを聴くことになったらどうしますか?緩和ケアの現場で何人もの方の看取りをされた木内先生のお話は大変説得力がありました。まず終末期の方々はどんな状態なのかを知って、その思いを受け止め、相手の見方を認めることが大切とお話されました。

11月30日はいいみとり・いいみとられ「人生会議の日」と名付けられ、人生の終末期の医療・ケアについて本人が家族や医療・ケア者と繰り返し話し合う取り組み「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」だそうです。

「たとえ人生の99%が不幸であったとしても、最期の1%が幸せならば、その人の人生は幸せなもにに変わる」マザー・テレサさんの言葉を紹介していただきました。最期に思いを受けとめてくれる人がそばにいたら幸せだと思います。最期を伝え、最期を聴く。あらためて傾聴の大切さを実感しました。

木内先生ありがとうございました。

傾聴講座第2回目 逝き方・生き方の傾聴 木内薫先生
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